英語学習禁止??恐妻家による隠れ英語学習記録

自宅での英語学習を禁じられてしまった内向的で恐妻家の私が、如何に隠れながら勉強できるかを綴ったブログ (の筈が今は何でもありブログ)

かけあいPart3

「やあ、久しぶりやな。」

「本当、久しぶりだね。
 今日は招いてくれてありがとう。」


「いやいや。
 このブログの筆者がどうにも忙しいって言っているだけだから、
 気にせんといて。」


「?
 それって、筆者が忙しいから僕たちが呼ばれたって事?」


「まぁ、そういう事になるかな。
 せやけど、その筆者がいなければ、うちらも存在できない訳やから、
 大目にみてやらんといかん。」


「うん。それはそうなんだけど。。。」

「まあ、立ち話もなんやから、あがってちょ。」

「うん。お邪魔します。
 そうそう、それで今日、僕を呼んでくれた理由は何だい?」


「それがな。
 仕事で英語の翻訳業者を使おうと思っているんやけど、
 これが中々むずかしいんや。」


「英語学習ブログで翻訳業者の話題かい?
 なんかもう負けのような気がするけど、まあいいや。
 で、何が難しいの?」


「翻訳業者って、ワード単位での契約になるって、知っとった?」

「ワードって日本語の1単語?」

「ちがうわ。
 日本語の1文字が1ワードや。
 400時詰め原稿用紙にびっちりと書いて400ワードやね。」


「ふ〜ん。。。翻訳の値段って文字数で決まるんだね。」

「そうや。
 それで、うちの書いた小説を英訳してもらおうと
 思ったんやけど。。。」


「君は、小説書いてたんだ。
 すごいね。それで。。。」


「主人公の名前を、『源五郎丸 一二三之助』、っていう名前に
 したんやけど、お金がもったいなくて。。。」


「。。。」

「愛着のある名前やし、変えたくないんやけど、
 どうしたらええやろ?」


「勝手にすれば。」

「そんな冷たいなぁ。」

「それしか言いようがないし。」

「まあ小説の話はええわ。
 でもな。思ったんは、どんな文章でも1ワードで決まって
 いるんやったら、その文章の難易度は関係ないんやろか。
 例えば、小学生向けの文章と学術論文では、英訳にかかる
 時間が違いそうやろ。」


「たしかに」

「後は意味不明の文章や。
 例えば、こんな文章を訳してみたらどうなる?

 『私は、かえすがえすも、懐かしくなかったりそうでもないような
  あるようなとても暑い気分になるかと思いきや、昨日のご飯は、
  雨が降ってませんでした、みたいな。チョベリバ。』
 」


「ただの翻訳者いじめだろ、そんなの。」

「そこはプロの翻訳者なんやから、プロ根性を見せてもらわんと。
 例えば、『我が輩は猫である』を
 I am a cat. なんて訳されたら、
 そのばで規約書を破棄したくなるやろ。」


「う〜ん。。。」

「そういった機械語翻訳ではとても訳せないような文章こそ、
 翻訳家の腕のみせどころや、と思うんや。」


「なんか、今日の君はひと味違うね。」

「ただな。このブログの筆者のこう氏はな。
 創作スキットコント大会に応募する為のスキットを
 今年度こそ業者に翻訳してもらおうとしているそうらしいで。」


「あ〜。最低だな。」

「そうやろ。
 大しておもろうないスキットを翻訳させられる翻訳者の方が
 かわいそうやわ。」


「まあ、筆者の事はどうでもいいや。
 それで、君の小説の翻訳は終わったのかい?」


「いいや。なんかな、翻訳業者に燃やされてしまったみたいや。」

「えっ。なんだって!」

「なにせ。翻訳家だけに。。。」

「翻訳家だけに。。。」

「翻訳家だけに、本焼くか。。。」

「。。。」

「。。。」

「今年のスキットも望みうすだな。」

「やな。」


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  1. 2010/01/26(火) 12:57:53|
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コメント

ダメですよ〜こんな面白いかけあいを日中にアップしたら〜
笑いこらえるのが大変なんですから〜
(仕事しろよって。)

翻訳ってワード単位の契約なんですね。
じゃあ単純に考えて、「ですます調」より「である調」の方が節約になるって事ですね!
難易度も加味されていいような気もしますが、それは無いんですねぇ。
日本語で読んでも難しい文章ってあるのに・・・。
不思議な業界ですね。
でも仕事で英語に触れることができて羨ましいです。

忙しいこうさんの代わりに登場してくれたお二人、お疲れ様〜。
源五郎丸 一二三之助の英訳本が出たら買うからね〜
  1. 2010/01/26(火) 14:28:05 |
  2. URL |
  3. えにゃこ #-
  4. [ 編集]

To えにゃこさん

えにゃこさん、コメントありがとうございます!
掛け合いの二人ではなくて、私です。(^^)

実は、翻訳業者と直接やりとりしているのは、私の上司で、
私はその上司から聞いた話をネタにしました。
翻訳が日本語の1文字単位で課金されるのは本当のようですが、
文章の難易度で金額が変わるかどうかは、業者次第のようですね。
仕事を頼む側としては、翻訳業界の相場もしきたりも分からないので、
今は言い値で頼むしかないようです。
良い機会なので、本当は私が直接やりとりしたいんですけどね。。。
翻訳業界について、何かまた情報を得たらブログにあげたいと
思っています。
# 翻訳家の方が書いているブログは結構ありますが、
# 仕事を頼む側から書いている情報って少ないみたいようなので。

とりあえず、この二人は、これからもちょくちょく登場して
もらうと思いますので、コメントありがとうございました!
  1. 2010/01/27(水) 12:28:21 |
  2. URL |
  3. こう #-
  4. [ 編集]

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